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日常のモノゴトをメモ

YEBISU MUSIC WEEKEND

恵比寿ガーデンプレイスでの音楽イベント。目当てはいくつかあったが、見たかったのは、森は生きているのLIVE。前に見た時と、同じように、やや長めのサウンドチェック。そして、開演。

まず「煙夜の夢」かなり長い曲。リリースされたものを見ると17分ほどある。

組曲になっていて、曲の表情が変わっていく。初めはアグレッシブな演奏。プログレのようでもあるが、長い前奏とも取れるような始まり。。。ここでじれて、退出するオーディエンスも、ちらほらいるが、、、グルーブを緩やかに作りだして、ボーカルが入り、次の展開へ。。とてもメロウなパートへ移行することで、じれた感情が解きほぐされる。すごく心地よい。。。

そしてサイケなパートで再び音に気持ちを乱されて最後は、至福感溢れるパートへ。ここに辿り着いた時の気持ちの高揚をLIVEで体感して、このバンドが本当に凄く音を作り込んでることを実感。単純なグルーブ感ではなくストーリー作り込んで、感情を揺さぶる心地よさ。聴いてて、楽しい音楽だ。

今後どんな音を作ってくるか? とても、期待してしまう、稀なバンドだ。



written by iHatenaSync