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日常のモノゴトをメモ

2014-01-01から1年間の記事一覧

京都にて

路面電車の走る街に住む、友人宅へ。年末に5人ほどの集まりで、ゆったりと飲む。 仕事のことや近況など…。カメラマンをしてた、その友人から すこし異なる世界の人々の仕事ぶりのいろいろを聞いたりで、とても充実。 あまり酒には酔えずとも、いい気分にな…

雷音レコード コレクション展@nowaki

art

京都にやってくるということで、待ち遠しかった展覧会。本秀康さんの7インチ専門レーベル「雷音レコード」の原画展。各7インチの原画がそろって壁にずらりと。 印刷物ではなく立体的な質感をともなった「絵」なので 思ったより影の部分が濃いなーとか肌の…

森は生きている アコースティックミニLIVE@タワーレコード梅田NU茶屋町店

一度気になると、できるかぎり追いかけて その魅力を分かりたくなってしまう。 いまだに、その性格は変わらず…。 冷たく強い雨の日であったが京都から大阪へ。森は生きている インストアライブ。関西では、ほどほどの集客。 ほぼ定時にスタート。 谷口さんと…

LIFE

小沢健二「LIFE」CDとLPでは全体の曲順が少し違う。 「超」がつくDVDがリリースされたのを機に聴き直す。 今でも繰り返して聴くことができる。 言葉をかなり気にしながら、 音楽を聴いてるこの頃のせいでもあるが。変らない事を信じる力をいとおしく思いつつ…

ファッションが教えてくれること

The September Issue 監督 R・J・カトラーアメリカ版Vogue編集長、アナ・ウィンターのドキュメンタリー。 原題のとおり、9月号が出版されるまでを追いかける。つい自分の仕事のあり方(全く業界も職務内容も違うが)と、つい照らし合わせて見てしまう。それ…

そして父になる

今日は、メモ程度に。 映画評論ではないので。是枝裕和監督。 撮影が瀧本幹也さん。 ということで。全編とおして、役者の大げさな感情表現はなく、 風景や些細な仕草、背景の小物で語りかけてくる。今までの生き方で培われた 正しいルールを持ち信じる父。 …

ライブテープ

ワンカット74分。 吉祥寺の街でギターを携え歌いながら歩く、前野健太。カメラに映り込む人や風景が、歌詞と絡むように感じたり、歌うテンションへの影響をうかがいながら、独特の緊張感を持ちつつ、じっと鑑賞。「sad song」が、気持ちに響く。今後、聴こえ…

ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ

Harper's BAZAARやVOGUE編集者のドキュメンタリー。印象に残ったのは、幼少期。両親の影響で、大人の世界を垣間みていたようなエピソード。「受けた教育は、夜な夜な、楽しいものを見ることだった」と語っているように<目利き>の養われるベースになる体験…

インターステラー

たまたま仕事のキリがよくなったので、覚悟を決めて映画館へ。 昨日の寝不足で万全ではない体、そして終演がほぼ終電になること。 しかし、3時間弱の映画を観るタイミングはなかなかない。そう思うとベストな状況だった。インターステラーSF、宇宙が舞台の映…

グッドナイト_森は生きている

とてもよいアルバム。すべては「煙夜の夢」につきる。この曲がよすぎて、聴くときにアルバムのバランスに偏った印象を持ってしまう。他の曲も前作より多様さのある曲がならんでいるのだが、、。という贅沢な悩みも。今年よかった3枚に入るだろう。アルバムを…

YEBISU MUSIC WEEKEND

恵比寿ガーデンプレイスでの音楽イベント。目当てはいくつかあったが、見たかったのは、森は生きているのLIVE。前に見た時と、同じように、やや長めのサウンドチェック。そして、開演。まず「煙夜の夢」かなり長い曲。リリースされたものを見ると17分ほどあ…

皆既月食の日。

いつも人が、すれちがうだけの街。 そのあちこちで、立ち止まり空を見上げる人、人。薄い影をまとった赤い月は神秘的だったが、 みんなが空を見上げている不思議な街の光景を見ているだけで、 なんだかうれしくなってしまった。

Jim O’Rourke Ishibashi Eiko solo and duo @ 神戸 旧グッゲンハイム邸

ジム・オルーク+石橋英子さんのライブ。なかなか貴重な機会だという事で、片道約2時間かけて旧グッゲンハイム邸へ グランドピアノを中心として、シンセノイズなどを加えた演奏。まず、英子さんのソロ。クリアな歌とピアノ、そしてノイズを緩く重ねながら。…

買物@港町ポリフォニー

港町ポリフォニーに出店していた、ボルゾイレコードのブース。ちらっとのぞくと、、品揃えが、さりげなくすばらしい。名盤と呼ばれるもののいくつかが目に入ってくる。しかも、やさしい価格で。ということでとりあえず、ヴァン ダイク パークスとはちみつぱ…

上海

東京、上海と出張続きの一週間。 久々、2年ぶりの上海。主に家具展示会視察と商談立会い。 1日は杭州へというスケジュール。家具展示会は、大きな規模なので2日かけてゆっくり視察。会場入り口のデザイナーの展示ブースを見て、こちらもオリジナリティーの向…

港町ポリフォニー2014@KIITO

港町ポリフォニーというフェスのため仕事の段取りを全て終わらせて、神戸へ。会場のKIITOは、元 輸出生糸の品質検査を行う施設を利用した、デザインクリエティブセンター。その1Fの大きな空間を、ひとつのステージと、ワークショップが出来るエリア、フード…

横山裕一展 これがそれだがふれてみよ @兵庫県立美術館

art

兵庫県立美術館へ。恒例の企画、 「美術の中のかたち−手で見る造形」展。従来視覚のみに偏っていた美術鑑賞の機会を、視覚障害者の方にも提供し、あわせて作品に手で触れることで、健常者の方にも視覚以外の感覚器官を通じた美術鑑賞の在り方を探ってもらお…

suzuki yuri 「Playing with Sound」@ポーラミュージアムアネックス

art

東京出張のタイミングで、スズキユウリさんの展示へ。前から観たかった作品が一同に、、という印象で、ほとんどが触る事が出来、とても充実。 作品は、球状のLPプレイヤーで世界中から集めた音を再生する「The Sound of the Earth」や、図形で描かれた楽譜の…

気になる音

最近、こんな音も気になるようになった。 以前なら、全く拒絶した音だ。

hmv

たまたま東京に来たこともあって新しくできた渋谷hmvへ。中古盤専門店。開店当日ということあり10分程度並んで入店。年齢層高めの男性客中心。静かな戦場と化していました。ザッと見て回り…。なにか買わなくてはという使命にかられ、とりあえず2枚。うち1枚…

品川にて。

新幹線までかなり時間があったので、品川で映画でもと思い…。あえて鑑賞。Godzilla 一般的な人に向かってモノをつくるという仕事柄、ヒット作と呼ばれる(そうな)ものは、あえて観に行くようにしてます。で、この作品。良いところも悪いところも、総じてこ…

石橋英子ソロライブ@SOLE CAFE

ソーレカフェでのライブ。 お昼からの開演という、タイムテーブル。時間が出来たので迷わず向かう。 ソーレカフェは初めて。思った以上にコンパクトなスペース。かなりステージと近い。定刻通りに開演。キーボードでの弾き語り。曲によっては、エフェクトを…

青葉市子@旧グッゲンハイム邸

旧グッゲンハイム邸。 踏切りの近く、海の見える高台にある古い洋館というのがベタな表現か。とても雰囲気のある独特の場所。青葉市子さんのライブ。 静かに開演。会場の立地のせいで踏切の警報音、電車の通過音が演奏とまじわる。数曲後、会場に空気を入れ…

音読

ここのところ、よっぽどでない限り店舗に足を運んでCDを買うようにしている。で、予約してた7インチ盤を受け取りにレコード屋さんへ。来店ついでに棚を見まわして、目的のない物色を。実際の盤を見るのは楽しい。ひととおり見てから、ふと置いてあるフリーペ…

69イベント

ロックのかかり続ける、DJイベントにお客として参加ということで出かける。主催は身近な方々。 場所は、飲食も音響もちゃんと提供できているハコにて。こんなイベントが開催出来るとは、、今どきだなと思う。 まず集客。昔にくらべると簡単にできること。今…

新宿

仕事で4日間の滞在。アジアからの観光客であふれるホテルのロビー。 そしてクライアント入るの大きなビルとの往復の日々。そんな中でも圧倒的に情報が集まる場所だなーと。 交通機関や周囲のビルボード、などから感じる。放り込まれると情報の取捨選択が上手…

京都レコード祭り

京都の中古レコード店が30店ほど集まって、、、ということで、御池zestへ。開店からかなり遅れて行ったので、あまり期待をしないようにしつつ。思ったよりもコンパクトなスペースに、(エサ)箱が並んだ状態。お客さんが思ったよりアッパーな世代で、一瞬…

深夜のライブ

突然のつぶやきで、深夜に青葉市子さんのライブ。 URL2014-05-25 02:16:52 via Ustream.TV映像はかなり粗く、音から多くを感じ取ることになる。時間の決まったライブでうたうのとは違う 環境が決めてくれたタイミングでうたう空気感。自分で歌をうたいたい時…

チボマット@リキッドルーム

いつか東京でライブを見たいと思ってもなかなか果たせなかったのだけど、ついにその時が。当日券で参戦できそうだったので、東京のオーディエンスはどんなノリかということも楽しみにしつつ会場へ。当然入場は最後の方だったが、ホールに入ると結構前方が空…