THE JESUS AND MARY CHAIN@ UMEDA AKASO

あえて行かなかったバンドのライブ。
延期になり、たまたま行けそうなタイミングとなったので
覚悟と期待を持って会場へ。

サイコキャンディの再現ライブとあって、
事前に想像が膨らむ。
昨年より、各地を回っているので
ショー然としちゃってるだろうなーとか。
気持ちを抑えたりすることも含めて。

そしてライブがはじまる。
思ったほど高ぶらず、、じっくり耳を傾ける。

初期の作品を7曲ほど演奏し、時代を巻き戻しながら、
すこし幕間を取って、サイコキャンディの再現へ。
後にシーンをつくり、多くのフォロワーを生みだしたプロトタイプであり、彼らのデビュー作。

デビュー当時から追ってた、かなり想いの強いバンドだけど、
意外と感傷的になることもなく。姿を一度でも見れて良かったなと。
演奏技術とか、ノイズのボリュームとかそういったことは気にせずで。
長年の憑き物が取れたようなスッキリした気持ちになれた。。。

〈大阪は会場サイズとバックの幕のサイズが合ってないようで、、絵面が読み取りにくかった〉