ライブテープ
ワンカット74分。
吉祥寺の街でギターを携え歌いながら歩く、前野健太。カメラに映り込む人や風景が、歌詞と絡むように感じたり、歌うテンションへの影響をうかがいながら、独特の緊張感を持ちつつ、じっと鑑賞。
「sad song」が、気持ちに響く。今後、聴こえ方が変わるだろう。
監督との語りから、最後のハイライトの演奏「天気予報」での"生きていかなきゃね"というフレーズのところは、ぎこちなさまでをとらえた、このドキュメンタリーの流れの反動からか、緊張から解き放され歌う姿に高ぶった。前野健太のステージをそもそも知っていることでの感覚かもしれないけど。。。
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: DVD
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