青葉市子/ 山本精一＠難波ベアーズ

昨年末は、仕事が怒涛のスケジュールで身動きが取れず
実際１１月から始めっていたのだが。
某SNSでは音楽。特にライブに行った事実しかあげないので
常に遊んでるように思われかちだが、それはそれで。

そして新年。
年初めのライブ
数十年ぶりの難波ベアーズ。

青葉市子／山本精一というなかなかの組み合わせへ。
８０年代後半から９０年代初め、頻繁に行ってた場所。
久々だったが、昔のままのイメージ。
天井をみるとリニューアル感が、あるのだが印象にはあまり影響しない。

で、ライブは山本精一さんから。
ベアーズのいつもとは違うであろう空気の中、
淡々とエレキ１本での演奏が始まる。
ライブでも語尾の着地の心地よいボーカルが、そのままで気持ちよい。
新作を未聴だったので（ファルセットまでだった…）
のちに改めて聴くと、このアルバムすごくよい。。。。

で、市子さん。
ベアーズではみたことがないぐらい満員の状況。
見辛い一部のお客さんをステージ横にも誘導してスタート。

本編中も細かく音を調整しながら演奏をすすめるが、
細やかさが徐々に場所をつくっていく。
時々、空間の天井や隅を仰ぎ見る仕草をみせるのだが、
それがあると観ている自分は、なぜか安心したりしてる。。。

最後、セッションもありで３時間ほどのライブ。
久々の長丁場…。立ちっぱなしで。
ちょっと疲れもありつつで帰宅かと思いきや、、

そのあと大阪市内で飲んで深夜１時過ぎまで。
デビッド・ボウイの新譜が良いという話をしたりで。。
数日後、まさかのニュースがあるとは知らずに。

生まれたり消えたりの中
今年も、いろいろと聴くことができればと。

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