自信について問われて 気づいた事

目前に大切なコンペティションが控えた娘に問われる。

自信を持つにはどうすればよいか？　と

ありふれた質問であるし、ググれば相当数の答えらしい記述が見つかる。

それだけ普遍的な悩みであるという事だ。

ただ、そんな答えから逆算して解決できるような問題でないことは

みんなわかっているはずだが、答えを求めてしまう。。。

で、問われたので解決策を話さなければならないが、

インスタントな答えを返すわけにもいかない。

事が大きいので。

で、答えでなく、問いで返すことにした。

こと 答えを求めているときは思考をやめてしまっている場合が多いので。

自信が何故ないのか？　どういう状態が自信があるときか？

不安があるので自信に繋がらないとのことなので

その不安は何か？不安を生む原因は？

不安は解消する方法は？

と聞くと、すぐ不安を解消するのが難しいという結論に。。。

なので、不安を感じないところは？自分の成長のみられたところは？

よい部分は？と、、不安を打ち消すようなポイントを探す。。。

という具合に

しばらく会話を続ける。

こちらから、こうすれば というアドバイスのようなことは

話すことはしない。

とにかく自己分析に集中してもらう。

ということで、どうにか対応する方法を見出した。

ネットにある答えよりも具体的で小さな事で。

結局、不安とか自信がないとかは

自分自身やその問題に対して

見えていない部分や気づいてない部分があるからではないかと思う。

そこを明らかにするために、しっかりとその対象に向き合う必要がある。

と改めて実感しながら

自分自身も抱えている問題を　もう一度、見直さなくてはと思う。

よくあるテンプレートで解決しようとしていたりするので、、、。

自分自身も壁打ちできる相手を見つけなければとも。。。