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日常のモノゴトをメモ

「新宿で会いましょう」

新宿。
ほどんど都庁側に降り立つことが多かったが、
逆側、歌舞伎町方面へ新宿ロフトでライブ鑑賞。

観れる状況だったので迷わずみることに。
タイミングが合えば迷わず。
何事にも、最近このルールを適用している。


「新宿で会いましょう」@新宿ロフト
戸川純ジム・オルークとジェファーソン台車

で、ジム目当てで観にいく。
バックは、いつものメンバーを従えて、バンド名は、また違うのだが。

"94 The Long Way"
"Ghost Ship In A Storm"
"Therefore, I Am"
"Life Goes Off"
(だと、、もう1曲やったような)

ゆるい緊張感の中、演奏。
ジムは途中、自分の声が嫌いだと話していたが、歌の入った曲で構成されたセットリストだった。
("94 The Long Way"も途中カバー曲を絡ませて歌モノになっていた)
初めて、、やっとみることができたので、めずらしく興奮状態での鑑賞となった。


戸川純
思った以上に良かった。。
これも初めてだったが、やはり80年代の音で、、今、まさかこの新宿でどっぷり浴びることになるとは。
フールズ・メイトを読んでた頃をおもいだしつつ、会場はジムの時以上の盛り上がりで今も全くの現役であることに驚いた。
最後"パンク蛹化の女"終わるライブ。今もこういう曲を全力で表現する姿に、最後まで観入ってしまった。

会場の外へ出て、この街に来たのは初めてだったが、様相は常に素早く変化していくのだろう。スピードを感じる。
そんな中、こういう音を聴くとなんだか変わらず息づくなにかも、そこにあるのかなと思いつつ、眩しいネオンを受けつつ帰途へと向かった。